日本sanki产机电子KEBタイプ28シリーズ  

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無励磁作動形ブレーキ0.2kW～15kW

• トップランナー基準対応

• 東芝プレミアムゴールドモートルを採用したブレーキモータです。
  トップランナー基準をクリアしています。（0.4kW 以下は除く）

• インバータ駆動可能

• インバータによる1:10 の定トルク運転が可能です。（0.4kW以下は除く）
  （インバータ運転時は直流電源ユニットの変更及び回路構成が必要です。）

• 屋外仕様

• 東芝製屋外用モータ0.4kW～15kWまでラインナップを取り揃えました。
  ブレーキから外部に粉塵を出しません。外部からの水、埃の浸入がありません。
  ブレーキ部：IP65、モータ部：IP55（ブレーキモータの際はIP55となります。）
  ※ 37kWまで対応可能
  ※ブレーキ部オイルシール取付により、連続仕様対応可能（IP54）

• 手動解放機構を標準化

• 手動解放装置（ねじ締込み式）を標準としました。
  据付や保守・点検も容易に行えます。
  ※手動解放アームへの変更も可能

ブレーキ構造

KEBシリーズブレーキ付モータは電動機とブレーキ部で構成されています。電動機部はJISC4213:2014に準拠した電動機です。ブレーキ部はスプリング制動形（無励磁作動形）乾式複板ブレーキで、電動機の反負荷側ベアリングブラケットに取り付けられています。（ブレーキ部構造断面図参照）

ブレーキ動作

• ● 始動：ブレーキモータに電源を投入すると、マグネットコイル②に電流が流れ、アーマチュア③はマグネットコイル側に瞬時に吸引され、インナーディスク⑦とアーマチュア③及びエンドプレート④の間に隙間を生じ、ブレーキは完全に解放されて電動機が回転し始めます。

• ● 停止：電源を解放すると、マグネットコイル②の吸引力はなくなり、アーマチュア③は作動ばね⑧により押し戻され、インナーディスク⑦、アーマチュア③とエンドプレート④の間に制動力を発生させ、制動状態に入ります。